【番外編】 ナスカ(ペルー)    2010.06.16


地上絵とはナスカ川とインヘニオ川に囲まれた高原に描かれた謎の絵。



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ここはナスカです。石以外は何もありません。もう数時間バスに乗っます。これから道路沿いのレストランで休憩です。
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結局、食事する時間が無くて焼きそばを買った。醤油味のパスタみないな味です。 イモのデザート↑はサラダ味です。

後で聞いたら、この焼きそばはタヤリン・サルタードと言ってペルーの名物料理だそうです。勉強して行けば良かった。

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なんとかホテルに到着した。移動日でしたが異常に疲れた。とっても喉が渇いています。酒でも飲んで早く寝たい。

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夕食はサンコチャド↑と言う野菜のたっぷり入ったコンソメスープと、ロモサルダート↑と言うトマト&肉の炒め物です。

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ぐっすり寝て爽やかな朝を迎えました。このホテルは、なかなかお洒落な建築構造でリゾート気分を満喫できますね。

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客室もシンプルなんだけど洒落てます。実はペルーに来てからブラウン管テレビしか見ません。液晶は高いのかな? 

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空港職員のお姉さんペルー美人です。ここはナスカ空港です。ここからセスナ機に乗って地上絵を見に行きま〜す。

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遊覧飛行料金は日本円換算で640円です。これって安いよね。それでは後ろのセスナ機で空中散歩に行ってきます。

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後ろのラテン系美人を含め12名乗せて出発しました。私は初めてのセスナ機でしたが以外に乗り心地は良かった。

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これが上空からの風景です。クジラが見えますか?そして、こっちは宇宙飛行士です。ガチャピンじゃないですよ(笑)

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これはモンキーです。しっぽが渦巻きになってるけどサルなんです。地上から手と木を見る為の展望台が見えます。

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ナスカで一番人気のある、ハチドリの地上絵です。丘の上に書いてあるので非常に見やすいです。カッコイイよね。

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パイロットに「一緒に写真いい?」とスペイン語で言ったらパイロットが私と偶然横にいた女性の写真を撮ってくれた。

私はパイロットと2人で写真が撮りたかったのに(涙)スペイン語って難しいですね。もっと勉強して行けば良かった。

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展望台にきました。予想以上にボロで地震とか来たら壊れそう。一度に10人しか登れません。もちろん階段です。

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展望台から見るとこんな感じです。ここから何もない直線のハイウエイをひた走りイカと言う名のオアシスに行きます。


はっきり言ってナスカは砂漠です。そんな砂漠の中にいきなりオアシスがあります。ほっと一息って感じになりました。

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ここがイカのホテルです。何が違うって全てが湿ってます。爽やかさを感じます。まさに絵に描いたようなオアシスです。

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ここは長期滞在する外国人が多いそうです。わかるような気がします。自然に水が湧いてるって凄い事なんですよね。

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喉が渇いたのでサボテンジュースを飲みました。日本円換算で300円。癖の無いアロエジュースみたいな味でした。

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         タコの紫ソースかけ                                牛ステーキ

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           魚のソテー                                  デザート

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これだけ満面の笑みで手を振られれば聞かなくってもわかる。ここから帰りたくないんだ。もちろん私も帰りたくないよ。

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このみずみずしい風景を見ていると砂漠のド真ん中とは思えませんよね。昼寝したくなってきた。少し眠ろうかな?

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夢の世界から現実に戻ってバスで7時間かけてクスコに戻り。不味い日本食を食べてからリマまで1時間のフライト。

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さらにリマから7時間かけてアトランタまでフライト。機内の映画でアバター見ました。アトランタでトランジットが5時間

ありました。そしてアトランタから成田まで14時間のフライト。成田から家まで3時間。合計34時間の帰路でした(涙)

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いいかげん現実の世界に戻らなければならないので最後は機内食をPZPしてみたいと思います。朝食はオムレツで

した。味は薄めです。塩は付いてたけど醤油が欲しい。昼食はチキンの酢豚みたいな料理です。普通に美味しかった。


 あとがき : じつは旅の延長も考えたのですが辞めました。ここで延長したら絶対に帰って来る気が無くなります。