PZP入隊試験        2015.09.20


PZP隊員になる為には下記の入隊試験に合格しなければならない。


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PZPの入隊希望者は氏名年齢を記載したメールに上半身の写真を添付して送ってください。写真選考を通過した人

には小山市内で実技試験があります。会場や内容は随時変化しますが質問が多かったので試験風景を公表します。

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最初の試験は飲酒です。当り前の事ですが居酒屋などのパトロールがありますので飲酒が出来ない人はアウトです。

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グラスワインを素早く飲んでもらいほろ酔い状態を確かめます。女性隊員が多いのは応募者に女性が多いからです。

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次にネコとの相性チェックがあります。使用するネコ3匹の中にノラ猫が1匹います。これを触って当ててもらいます。

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なんで食べ歩きにネコとの相性が必要なのか? いったい何の意味があるのか? これが解らない人もアウトです。

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次は、もんじゃ焼きの実技試験です。子供でも焼けるもんじゃ焼きですが調理技術の神髄があり奥の深い料理です。

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ネタのチョイス、混ぜる時間、混ぜ方、鉄板への流し方、焼き方、などを総合的に評価して70点以上で合格とします。

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今回試験を受けに来たアミちゃんは焼きが甘すぎ。色で判断するのではなく音の変化で焼き具合を判断して欲しい。

しかし、総合評価で70点をクリアしているのでOKとします。ここで黒猫(モモちゃん)と10分間休憩タイムに入ります。

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次の会場では日本茶のテイスティングになります。ここではPZPの緑茶部門のサブリーダーアッキーナも監督します。

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日本茶も奥の深い食材です。産地や入れ方で味が変わる。その微妙な味の変化と香りを感じ取ってもらう試験です。

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じつはこのマスターが凄い人なんです。なんと日本に数十人しかいない日本茶インストラクターの資格をお持ちです。

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余談になりますが栃木県にも茶の産地があります。鹿沼市の板荷(いたが)と言う地域の茶です。美味しいですよ。

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今回、入隊試験を受けに来たアミちゃんとアッキーナが同じ大学だった事が判明。なんだか急に仲良くなりました。

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日本茶の次は場所を変えて珈琲のテイスティング試験です。こちらは珈琲部門のリーダーカズ隊員が監督します。

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珈琲の豆の種類、ドリップの仕方など口頭で質問していきます。エメラルドマウンテンの味の感想も評価の対象です。

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次にイヌとの相性チェックがあります。え、さっきネコだったのに今度はイヌなの? と理由が解らない人もアウトです。

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さらに試験は続きます。今度は羊です。羊は食べてみます。ジンギスカンの試験会場は小山屋台村の奥になります。

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極上のジンギスカンが食べられる店に来ました。ここは店外にも席があるのでアウトドア気分で焼肉が楽しめます。

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何を食べても「たのしかった」とか「美味しかった」とか「最高です」なんてコメントする人はPZPには必要ありません。

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もっと深い言葉が瞬時に出て来るかの試験です。アミちゃんの表現力はまだ弱いです。でも練習すれば良くなりそう。

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更に隣りの中華料理店から焼き餃子(500円)と海老チリ(1100円)をお取り寄せ。食べて感想を言ってもらった。

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味付けラム肉を追加注文。さらにタンスモークを食べてみた。じつはタンスモークを食べるのは全員が初めてでした。

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少し早めのシメのラーメン(つけ麺)を食べました。同じ鍋をつつく事でカズ隊員とアミちゃんしっかり仲良くなりました。

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近所の韓国料理店からチジミを配達してもらいました。アミちゃんは私が思っていた感想に近い事を言っていました。

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最後は酒ベースの違いが何処まで解るか試験です。リキュールベースとラムベースの酒を飲んで当ててもらいます。

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アミちゃんは飲んでいる時のテンションの上がり方が良かった。ボーズの店主もアミちゃんが気に入ったみたい(笑)

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こんな感じで試験をしてます。今回の試験の終了時刻はPM10:30でした。ここまで見て「私もPZPに入りたい!」

と思った方は、気軽に入隊希望のメールを下さい。なお写真選考で通過出来なかった場合は連絡は致しません。

じつは入隊試験に合格しても何の特権もありません。PZP自体ただの自己満足なんですよ(笑) ご了承ください。


● 本文中に出てきた入隊試験やオフ会に興味のある方は PZPへようそこ!をご覧ください。