スペインバル&レストラン CASA(カーサ)        2014.01.30


本格派スペイン料理店の誕生。カーサとはスペイン語で家の事。


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小山市西城南1−11−39。昼AM11:30〜PM3:00。夜PM6:00〜PM11:00。定休は火曜日と月曜日。

バルとはスペインの飲食店の総称です。犬も歩けばバルに当たると言われるほどスペインの街中はバルがあります。

そんなスペインバルが小山市内の住宅街にいきなり現れました。感激しました。店頭にあるスペインの旗が目印です。


入口を入ると店内には広々とした空間がありました。フラメンコとか出来そうですね。店内のBGMもスペイン語の歌。

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今回はイカ墨のパエリアランチ(1300円)を注文しました。まずは前菜です。カボチャとアンチョビが良い感じです。


そしてイカ墨のパエリアですが完璧でした。この飯のシンを残すのが難しいんです。強い意志を持たないシシェフが作

ると、客に「半生だよ」「硬いよ」「食えない」などと言われて無意識に炊き過ぎてしまいますが、このシェフは完璧です。

基本的にパエリアは一度に多く作る方が美味しい。小皿でこの美味さなら大皿で注文すればと考えるだけで楽しい。 

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単品でエビのアヒージョ(600円)を注文。日本人好みのマイルドな辛さでなくスペインのストレートな辛さが生きてる。

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タパスとはスペインの小皿料理の総称です。平型のスペイン楊枝の刺さっているのはトルティージャ↑(300円)です。

まだ1月ですが、
2014年PZPグランプリ賞はスペインバル&レストランCASAに決定しました(笑) 人気出ると思う。




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混んでるかな?とか思ってたら予想通りに満車。東側隣の公文の駐車場でもOKとの事。1600円のコースを注文。

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白いんげんとキノコたくさんのスープ、ほうれん草とスライスアーモンドのオリーブ油和え、セロリとベーコンのソティ

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ミニハンバーグのトマト煮込みはネーミングからの予想と同じ味。つまりトマトが強かった。バケットが進んでいいね。

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エビとツブガイのアヒージョは本場スペインの味に近い。写真には無いけどドリンク(コーヒーや紅茶)もセットでした。


このシーフードパエリアも良かった。コースは2名以上で注文できるがパエリアは2名で1個を食べるシステムです。

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最後にドリンクが来て終わりです。生ハムが大きかった。ここに来ていると本場スペインに行きたくなってきますね。






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合い変わらすスペインの香りがします。この絵はピカソのゲルニカ(Guernica)です。私には見ても理解できません。

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ボカディージョランチ↑(880円)を食べました。生ハムのサンドイッチの事です。私には少ないけど普通に美味しい。

そう言えば、昔スペイン旅行した時にサブウェイを良く見ました。スペイン人はサンドイッチが好きなのかも知れない?


  注意事項 : 住宅街なので駐車場(5台)が少ない。ディナータイムはテーブルチャージ(300円)かかります。

           ファミレスのパエリアとは別物たと思って食べてください。これが本物のスペインのパエリアです。

           思わず紙ナプキンを床に捨てようと思ってしまう味ですが、ここは日本ですので止めてください。

           初めてなら2人以上で行って1600円のコースを注文するのがベストチョイス(2019年末閉店)