新ちゃん蕎麦
2013.05.13
新ちゃん蕎麦を知らずして小山市内で食通を語るなかれ。
栃木県小山市向野312−4。完全予約制(1人前2500円)です。詳しい営業時間や定休日は店に直接聞いてね。
電話番号は090−3146−3773です。まず蕎麦粉に水を回します。本日のPZP参加者はカズ隊員とマイ隊員です。
木鉢(こね)が終わった一升です。小さく見えるかな?ここから延しに入ります。均等の厚さにに広げていくのが難しい。
さらに繊細な作業が続きます。特殊な包丁で同等間隔に切っていくんですが悪戦苦闘でした。蕎麦って奥が深いです。
店主のおかげで三たて(挽きたて・打ちたて・茹でたて)を食べる事が出来た。コシのある蕎麦を水や塩で頂きました。
よーく見ると切った時の粗さが出ています。この店の蕎麦は外二八と呼ばれる物で、蕎麦粉10:小麦粉2の割合でした。
デザートは店主オリジナルのソバガキぜんざいです。これは珍しい。私は初めて食べましたが非常に美味しかった。
総合評価 : 最初は「お金はらって何で自分で作るの?」と思ってましたが、結果的に非常に多くの事が学べた。
なんの努力もなしに自分で打った蕎麦が蕎麦屋で食べる蕎麦より美味かったのにもビックリした。
すべては店主の的確な調理指導、ポイントとユーモアを交えたトーク、そして立地がなせる技です。
新ちゃん蕎麦を知らずに食通ぶってた自分が恥ずかしい。まさに木を見て森を見ず!って事です。